日光角化症

日光角化症とは?

  • 長期間紫外線にさらされた顔、耳、手の甲などに好発する皮膚悪性腫瘍の一つです。
  • 腫瘍細胞が表皮内に留まる「表皮内がん」で、進行して腫瘍細胞が表皮より深いところに及ぶと有棘細胞がんと呼ばれます。
  • 60歳以上の高齢者に多く見られます。

典型的な皮疹

  • 顔や手の甲に、赤みがかった、境界が不鮮明で、表面にかさかさしたかさぶたのようなもの(鱗屑)が付着した「シミ」のように見えます。

当院での治療

  • 小さなものは外科的に切除します。
  • 比較的大きなものは、有棘細胞がんとの鑑別のために、病変の一部をとって調べる皮膚生検を行います。診断確定後、外科的切除、液体窒素による凍結療法を行います。腫瘍細胞に対する免疫力を高める効果がある、イミキモド(ベセルナクリーム)の外用も高い効果を示します。