当院で対処できる外傷は以下の通りです。
- 打撲でできた傷(挫傷)
- 転んでできた擦り傷(擦過傷)
- 誤って包丁やカッターで切った傷(切創)
- 犬や猫に咬まれたり(咬傷)、引っ掻かれたりしてできた傷
- 高齢の方の皮膚が薄く弱くなったところにできた割き傷(スキン・テア)など
受診時の注意
- 出血している場合は、ガーゼやタオルなどで創部を圧迫しながら受診して下さい。
- 骨折、腱や神経の損傷が明らかな場合は、整形外科、または形成外科を受診して下さい。
当院での治療
- 傷口を水道水で洗い、砂利や異物を取り除き、傷の大きさや深さを確かめます。傷が浅い場合はテープ固定のみで経過をみます。傷が深い場合は、局所麻酔をして縫合します。
- 適宜痛み止めや抗菌薬を処方します。